パンストイラスト

私がソロパートだなんて…。う～ん。自信ない…。

げほっげほっ!うぐうぐっ!げほっげほっ!

隣の田村さんの部屋から咳き込む声が聞こえてくる。さっきからずっと咳混んで…大丈夫かな…。

トントン。
田村さん高垣です。大丈夫ですか?

出てきたのは三年生の悠木さんだった。

高垣さんごめんね、今取り込んでて…。

涙目の田村さんが後ろからスッと現れる。

悠木お姉様、高垣さんも一緒にレッスンしてあげて下さい。この娘…本当はそういう娘なんです。

え?あの、え?

なんだ高垣さんもそういう娘なんだ、じゃあ三人で練習しましょう。

え?あの、私。

バタン。

高垣さん喉の奥までくわえて…。ゆっくり動かすから喉の奥を締めつけて…。あら、上手。

うぐうぐっ

何この締め付け。高垣さんの喉凄い…。

お姉様ったら…。私は高垣さんのを…。今度はお姉様が私のを…。

喉を拡張する三人のトレーニングは明け方にまで及んだ。

高垣さん、もう私達駄目～。こんな高垣さんみたことないよ。

私、悠木お姉様と田村さんともっと練習したいです。

じゃあ、この喉強制用の首輪つけてあげる。

わ～。ひっ。

どお?

くっ苦しいです。

良く似合ってる～可愛いわ♪ねぇ私達三人付き合っちゃおっか。

朝日が学舎をオレンジ色に染める頃、頬を赤く染める三人の男の娘が一つのベッドで仲むつまじく眠りについた。


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